今日のキッズぽんては
不定期開催の『ラ・クチーナ・ペル・バンビーニ』(子どもの台所)の日です
メニューは『白身魚のポワレ ソースアメリケーヌ』です
一緒に子どもたちからのリクエストでサンドイッチが食べたいというので
たくさんのロールパンを用意しました
まずはちびっこシェフの命である
包丁をナイフシャープナーで研ぎます
初めての経験で緊張しますが
包丁の切れ味が復活しました
大量のロールパンに切り目を入れていきます
出来上がった料理をみんなで食べました
『ラ・クチーナ・ペル・バンビーニ』の利用児童も最近は増えてきました
次の料理は何??なんて質問を多くいただきます
料理を覚えることも楽しいですが
何よりみんなで一緒に食べることに
喜びを感じていることが伝わってきます
味覚の形成は小さい頃からおこなった方がよいと私は思います
今はいろんな食材が手に入りやすくなっています
私は大学に入るまでは母親の作った料理しか食べたことがありませんでした
大学時代に初めて『ビーフストロガノフ』を食した時は驚きました
世の中にこんな美味しいものがあるのかと思いました
それからはアルバイト代が入る度にレストランへ出かけ
カエルの足や仔牛の脳髄や
フォアグラ・リードヴォー・キャビア・エスカルゴといったものを
食べたものでした
かなりバブルな時代の大学生でしたネ(笑)
その時思ったのはやはり早くに食に目覚めるべきだったということでした
今後も食育のためにキッズぽんてではいろんなメニューを考えていきますネ