キッズぽんて堀です
昨日は強度行動障害支援者養成研修を受けてまいりました
これから我々のような業態のサービスを提供する事業者には必要な研修なので
多くの方が参加されていました
参加するまでは今回の研修は他の放課後等デイサービスなどとの
簡単な情報交換程度と考えていましたが
実際はなかなかハード
研修は基礎部分だけで2日間なのですが朝から夕方まで
利用者の方へのサービスの提供の仕方
利用者の方の気持ちの感じ取り方など本来の人が持っている考え方を学びました
今回は障害者支援のために受けた研修でしたが
我々の日常に置き換えてもコミュニケーションの取り方など
学ぶべきものがたくさんあります
研修では人は見かけとは違うという内容のカリキュラムもあり
まずは目の前にいる利用者の方の情報をいかに多く正確につかめるかが
支援の重要ポイントであることを理解しました
障害には多くの種類があり同じ症状名でも
その人にあらわれる特性や特徴は千差万別です
支援にはこれといった答えがないだけに
自分の中に対応できる引き出しの多さを身に着けることが
利用者の方に寄り添うことになり
安心して相談してもらえる指導員になれると考えました
利用者の方の『好きやできる』を一緒に探せればといいなと思いました